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LINEでは、こうしてます。
LINEのなかみ

HRの仕事を紹介します

LINEで生まれる新しいアイデアやサービスを支える部門・チームを紹介する「LINEのなかみ」。今回は、HRの領域からサービスや事業の成長を支える4つのチームに、業務内容やどのように役割分担されているのか、それぞれのマネージャーから紹介してもらいました。

左から、Payrollチームの細川、人事チームの鈴木、人材支援チームの土橋、Financial 人事チームの成田。

――自己紹介をお願いします。

細川

2011年3月に当時のNHN Japan(現LINE)に入社しました。もともと海外が好きだったことや、前職でも給与業務を経験していたので、海外に関われる、かつ給与担当に絞って仕事を探していたところ、ご縁をいただきました。入社後はメンバーとして8年間給与業務を経験して、2019年4月からはPayrollチームのマネージャーとしてマネジメントという新たな領域にも取り組んでいます。

鈴木

私は新卒で新聞社に入社し、人事全般および経理を経験しました。その後、専門商社での人事職を経て、2017年4月にLINEに入社。入社後は給与計算を含む労務全般を担当していましたが、2019年4月にPayrollチームと人事チームが分離し、現在は人事チームのマネージャーとして勤怠を中心に、休職や労務の個別対応等を担うチームのマネジメントをしています。

土橋

新卒で日系の自動車会社に入社して、9年間人事業務に携わり、2017年1月にLINEに入社しました。入社後は中途採用者の立ち上げ支援や働き方・評価など人事制度全般の企画に従事しています。LINEは2019年2月にカンパニー制を導入したのですが、その際の企画や株式報酬制度などを担当してきました。今は人材支援チームのマネージャーとして人・組織の課題解決に取り組んでいます。

成田

私は新卒で大手旅行代理店に入社して、法人営業を経験したのち、外資系医療機器メーカーの日本法人に転職し、それ以来、人事領域のキャリアを積んでいます。給与社保の担当から始まり、採用・教育、HRBP寄りの業務を担当し、その後ベンチャーで立ち上げの際の人事責任者、大手金融グループや流通系銀行の総務人事部門のマネジメントなどを経験し、2019年の6月にLINE に入社しました。現在は、LINEの金融領域サービスを開発・提供しているLINE Financialの人事チームのマネージャーをしています。

――それぞれのチームの役割や構成について教えてください。

土橋

人材支援チームでは、人事制度や、担当部門に対する組織開発施策の企画・運営を行っています。チームには、制度企画の担当と、組織改正や人事異動の発令・人事情報の管理などの運用担当がおおよそ1:1の割合で所属しています。加えて、HR-techの推進担当が2名いるという体制で、2020年1月現在で合計15名のチームです。

もう少し具体的な業務としては、人事制度や働き方に関する企画、評価制度、組織診断サーベイの運用、人事システム管理、組織改正、人事異動のとりまとめ、人事面談や退職手続きの実施などです。入社後の人・組織に関する人事業務全般を担当するのが役割です。

細川

Payrollチームは、給与や福利厚生・社会保険などを担当する部署になります。主に、社員の入社・退社手続き、給与関連・社会保険手続き・雇用契約管理・福利厚生・出向管理などを担当しています。LINEでは入社日が月2回あって、時期によって多い少ないありますが、1カ月に約80名、多いときには100名を超える社員が入社しています。入社・退社手続きだけではなく組織変更も月に2回あるので、それらの変動にも対応します。給与計算はアウトソースしていて、アウトソース先と協力しながら進めています。

現在チームはマネージャーを含めて7名です。そのうち5名は入社して2年以内、年齢層も比較的若いチームになります。給与・社保・雇用契約管理・福利厚生・子会社給与担当など、メンバーがそれぞれメインの担当を持って、分担して業務にあたっています。

鈴木

人事チームは、給与計算を除く労務管理全般を担当する部署です。具体的には、勤怠管理、働き方の見直し、休職等の各種労務対応、規程整備、保育園の運営、株式報酬制度の運用などを行っています。マネージャー1名とメンバー5名が所属していて、細川さんのチームと同じようにそれぞれが主に担当する領域を持ちながら、情報交換しあって連携して働いています。

成田

Financial 人事チームは、LINEの金融領域事業を担う子会社のLINE Financialと、さらにその子会社(LINE証券、LINE Credit、LINE Bank設立準備株式会社)の人事組織です。今は3名体制で、各子会社の人事も兼務・出向して、Financialグループ全体をカバーしている状態です。ここ1年は会社の立ち上げフェーズだったので、組織体制、人員配置の検討やジョイントベンチャー先との出向契約交渉、各種規程の制定や監督官庁への届出書類の作成など、非常に幅広い業務を担当していました。今後はこれらに加えて、Financialグループ独自の人事施策や組織開発施策も検討していく予定です。

――それぞれのチームならではの働き方について教えてください

土橋

これはチーム独自というかLINEグループ全体に当てはまるのですが、一人ひとりの仕事の裁量と責任が大きいと思います。LINEの場合、役員までの役職階層が少ないこともありますが、基本的には課題の設定から企画立案、役員への報告まで担当者が全て行っています。きちんと仕事をしていれば、働く時間や休みについてもかなり自由度が高い環境です。

それに働き方の幅の広さも特徴ですね。私のチームには短時間勤務のメンバーや配偶者が単身赴任中で一人育児のメンバーなどがいますし、私も共働きなので子どもが病気の時などは急遽お休みをいただくこともあります。まわりのメンバーにいつも助けられています(笑)。

細川

変化が多い会社、ということも働き方に大きく関わってくると思います。新しく子会社やジョイントベンチャーが立ち上がることも多く、会社設立に関する新規手続きをサポートする機会などもあって、ルーティンワークに加えて、変化のある業務も多く体験でき、新たな刺激があります。また、海外拠点のHRともやりとりがあり、人事システム改善や税金に関すること、出向社員の件などで、ミーティングやメッセンジャーで会話をする機会も多いので、そういったグローバルな環境で働けることもLINEの人事ならではかもしれません。

人事の中でも、採用部門や企画部門から新しい施策がある場合に相談されたり、頼りにされたりすることも多いので、責任あるポジションだと感じる機会は多いです。

鈴木

LINE株式会社単体でも従業員数は2500人超ですし、依然かなりのペースで増加しています。子会社も働く人の数、オフィスの数もどんどん増えていっていることもあり、社員からの相談対応もとても多い、複数ある拠点間を行ったり来たりする日々です。もちろんTV会議やメールで対応することもあるのですが、Face to Faceでの面談が必要なことも多く、1週間同じオフィスから動かない、ということはありません。常にフットワークの軽さが求められます。

対応する相談内容は、勤怠に留まらず体調、家庭の事情、人間関係をはじめとしたトラブルも含め様々です。助言や課題を解決する際、専門知識が必要なことはもちろん、労務対応では話を聞く過程で当初は分からなかった事情やその人の悩みが出てくる場面もあります。人の問題は難しいものだと日々痛感しながらも、一方で難易度の高い相談事案を解決できることは達成感もあるので、やり甲斐のある仕事と思えるポイントです。

成田

私はいわゆる子会社の人事担当というポジションなのですが、LINE社の人事からのサポートを存分に受けることができています。これは一般的なベンチャー企業人事と比べたときの大きな特徴だと思っています。LINE Financialとしては会社の規模がまだ大きくないので事業や経営に近い立場で業務ができる、その一方で本社人事のPayrollチームや人材支援チームなどから支援もあります。非常に幅広い業務に携われるかつ、人事としての専門性も求められるので、個人的に強いやりがいを感じられていますね。

――メンバーにはどんな経歴の人がいるのでしょうか?

土橋

人材支援チームは、ベンチャー企業から日系大企業の人事経験者まで様々なバックグラウンドの人がいます。出身の業界も様々でIT業界はもちろん、製造業や不動産業にいた人、もともとゲーム事業のアナリストだった方など、多様なメンバーで構成されていますね。

細川

Payrollチームは、前職で給与関連実務を3年以上経験している方がほとんどです。最近は、若手メンバーも多く入社しました。社会保険や労務などの経験があるけど、給与計算業務の経験はないなど、未経験の分野があっても、前向きに勉強していく姿勢がある方であれば大歓迎です。あとは、社員と身近に接する機会が多いため、相談しやすい雰囲気の方が向いています(笑)。あとは変化を苦とせず、臨機応変に対応できることも重要な要素になります。

鈴木

人事チームにいるメンバーは、今年入社の人からLINEの前身であるNHN Japan出身で10年以上の社歴という人まで。マスコミ、証券会社、メーカーで人事経験を積んできた方たちもいます。男女比率は1:1くらいで、専門知識に明るくフットワークの軽い、社員の話をよく聞く、聞き上手が多いですね。

成田

Financial人事チームのメンバーは自分も含めてまだ3名という体制です。それぞれ金融業界以外の様々な企業を経験していて、今後の増員についても金融領域の経験はマストではなく、業界キャリア問わずチャレンジしたい人と一緒に働きたいと思ってます。

――働く人にとって、それぞれのチームで働くおすすめポイントは?どんな人に向いていますか?

土橋

人事として圧倒的な成長機会がある環境だと思います。LINEは比較的新しい会社ですし、本当に変化が多い。常に新しいことにチャレンジできるし、しなきゃいけない環境があって、経営陣とも距離が近いです。この変化とか距離感とかは入ってみると、外で聞いてる以上にすごいですよ(笑)。あと、多種多様な業界で経験を積んできた専門性や知見を持ったメンバーが多いので、いろんな領域のプロと議論しながら業務を進められるので、学びの機会が豊富です。

その分、スピードとフレキシブルさは求められますね。特に人事企画的な業務をする場合は、経営陣と直接やりとりすることも多い、相応のタフさも必要です。しっかりとした芯をもちながら、柔軟にそしてしなやかに対応できる人が向いていると思います。

細川

ルーティンワークに加えて、人材の流動や会社の成長に合わせて発生する業務も多いので、規模としては大企業なのですが、ベンチャー企業にいるような経験もできます。基本的な労務知見だけでなく、対応力も身につくので、どんな会社に行っても重宝される人材になれるのは魅力だと思います。一つの方法に固執するのではなく、変化や疑問点に気づいて行動・提案するような動き方ができる人が向いている会社です。

鈴木

一言に人事と言っても守備範囲が広いので、LINEに限らず関連会社を含めた多種多様な業界の業務を経験できるのはおすすめです。皆さん言ってますが、イレギュラーや複雑な相談事案は多いので、特に対人折衝力や思考力が鍛えられますね。安定よりも変化を求める人、好奇心が強い人にはやりがいのあるポジションです。

成田

Financial人事チームは、全体と連動しながらもFintech・金融関連企業の立ち上げやその成長に特化して携われることが魅力でしょうか。まだまだ立ち上がったばかりのフェーズなので、新しいことやチャレンジもその分多いです。これはLINE全体的にですが意思をもってチャレンジした場合には、失敗しても責められないので、どんどん考えて動ける人事担当には最適な環境だと思いますね。

――最後に、チームへの転職を検討している人に伝えたいこと、メッセージはありますか?

土橋

失敗を恐れずにチャレンジし続けられる環境です。一緒に新しい人事の常識をつくっていきたいという方と働きたいです。

細川

人事領域の実務を経験した方で、もう少し違う環境に身を投じてみたいという方や、人事ジェネラリストを目指す方で、給与・社保の実務経験を積んでみたいという方はぜひ応募してほしいです。チーム自体が新しく成長過程にあるため、業務の運用方法の改善や体制作りにご興味がある方もぜひお待ちしています!

鈴木

労務相談をきっかけに、採用や組織課題へのアプローチ等につながる機会が多く、人事としての専門性を高め、業務の幅を広げたいと思っている方に活躍していただけるフィールドがたくさんあります。ぜひご応募お待ちしております。

成田

金融業界での就業経験の有無は問いませんが、LINEの金融事業に興味がある方、「金融が変わる。LINEが変える。」という思いに共感していただける方に来ていただきたいです。人事として培った経験を活かしながら、新しいフィールドで新しいチャレンジをしたい方には魅力的な会社だと自負しています。ご応募をお待ちしています。

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桃木 耕太

2013年にLINEに中途で入社、今は開発組織と採用組織でWebサイト/コンテンツやイベントの企画/制作などをしてます。