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LINEでは、こうしてます。
LINEのしくみ

本を介しての社内コミュニケーションスペースを紹介します

LINEの一部を除く各オフィスの社内カフェに、図書スペースを設置しています。

通称「LINE Library」と呼んでいるこの図書スペースは、本を介して、LINER同士のナレッジ、学びや成長を共有するコミュニケーションの場となっています。

知識のシェアが「WOW」創出のヒントに繋がる

LINE Libraryの本棚には、社内のリーダーや各専門分野のスペシャリストたちが推薦する書籍を取り揃えています。

LINE Libraryの目的は、LINERたちの創造性を高め合うためのカルチャーづくりが根幹にあります。そのため、LINERみんなが本を手に取りやすい、社内カフェスペースに本棚を設置し、無料で本をレンタルできるようにしています。

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本社オフィス内にあるLINE Library。奥に見える畳のスペースと隣接しているので、リラックスして読書できます。

LINE STYLE 2.0をベースにカテゴリ分け

書籍は「LINE STYLE 2.0」(11項目)の中から3項目をとりあげ、カテゴリ分けをしています。

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推薦されるのは、ビジネス書だけでなく、小説やマンガなど幅広いラインナップです。推薦者の興味や考え、そして仕事においてどのようなヒントが得られるかをPOPでわかりやすく紹介しています。

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LINEがスポンサードしている映画などの作品や、LINEマンガの新刊も本棚に並びます。
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誰かの残したメモが、新しい発想に

LINE Libraryの書籍は、読書中に自分が重要だと思った一文に直接マーカーなどで線を引いたり、メモを書き込んだりしても大丈夫です。次に読んだ人がその一文に共感したり、新たにメモを書き足したり、というふうにどんどん知識のシェアを広げることができます。★IMG_7797‗1344_840px.jpg

誰かが残したメモ書きが、新しい発想に繋がる可能性も。


WOW=NO.1」の創出につながるきっかけの場、LINE Libraryは、今後オフィスへの出社がなくても楽しめるように工夫していく予定です!

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斉藤 幹晴

PR室で社内広報を担当。2004年にライブドア(現LINE)入社。メディア事業部でスポーツ、映画などのニュースサイト、コンテンツ作りに携わる。現在は社内報の企画編集などに従事。趣味は音楽鑑賞(ジェイコブ・コリアー)、読書(「うしろめたさの人類学」)、自転車に乗ること。