LINEの社内保育施設、「みどりの保育園」を紹介します!

LINEでは、育児をしながら働く社員が、安心して仕事に集中できるよう、社内保育園やベビーシッター補助などの育児支援制度があります。
みどりの保育園
「みどりの保育園」は、生後57日以上の0歳~2歳児を保育対象としたLINEの社内保育園です。LINEのオフィスと同じビルの別階にあり、通勤にもとても便利。
「みどりの保育園」という名前は、社員から寄せられたアイデアをもとにつけられていて、新芽や若葉のように生命力があふれていること、日本古代の法令では3歳以下の乳幼児を「緑」と称していたこと、LINEの象徴であるグリーンカラーが表す成長への願いなどの意味が込められています。
保育士とのやりとりもLINEで
この保育園の特徴は、園の保育士と利用社員間の連絡ツールとして、コミュニケーションアプリの「LINE」を活用していることです。
普段のやりとりも全てLINEで、夕方に急な仕事が入ってしまった時などの送迎の時間変更もすぐに連絡することができます。
また、保育中のお子さんの様子は、LINEのアルバム機能で共有されるので、いつでも写真を見ることができます。
記事で紹介しているLINEのやりとりの画像は、利用社員が休憩時間を使って、授乳に行く連絡をしているところです。
事業所内にある社内保育園のよさが出ていますね。
毎日持っていく荷物も最小限に
平日9:00~21:00の時間帯で、お子さんを預かっています。
園内で使用するお子さんの着替え・オムツ・お昼寝布団用のシーツ・タオル類はすべて園で用意されます。毎日の通勤・登園時の荷物は最小限ですむため、利用社員の負担軽減になっています。
小規模ならではのアットホームな雰囲気
昼食、夕食、補食、おやつなどの食事はすべて園内で手作り。
受け入れ人数が最大12人という小規模な保育園のため、保育士への育児相談がしやすい雰囲気です。利用社員は、初めての出産を経て、育児と仕事の両立に直面するケースも多いため、その不安を解消して育児を楽しむ足がかりの場所となるように意識して運営されています。
※保育園の利用は、正社員・契約社員が対象で、地域の認可保育園への入園がかなわず、待機児童となってしまった場合に利用できます。
LINEの育児をサポートする制度は他にも
LINEには、残業や出張などの就労時、または病時などでベビーシッターを利用した際の利用料金の補助制度が2種類あります。
1つ目は、国が発行する割引券(内閣府の仕事と子育ての両立支援施策「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」)の利用ができる制度です。1日あたり2200円の割引を受けられます。
2つ目は、会社による、ベビーシッター利用料金の半額補助です。
※いずれも利用対象、利用条件がある場合があります。
他にも、新卒新入社員が主催する「家族とキャリアについて考える」社内勉強会などの交流も行われています。