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【雰囲気レポ】Global WOW Project Awardsの受賞者が決定!Kick-offも開催

2021年1月14日、2021年の方針を共有する「Kick-off Meeting 2021」、また2020年のもっともWOW(※)なプロジェクトをLINE社員が選ぶ社内アワード「Global WOW Project Awards 2020」を開催しました。

日本国内だけでなく、韓国・台湾・タイ・インドネシア・中国・ベトナム等、世界各国のLINE社員と中継をつないで実施した社内イベントの模様をお伝えします。

※ WOWは「ユーザーを感動させる初めての体験」であり、「思わず友だちに教えたくなるような驚き」のことです。

Kick-off Meeting 2021

代表取締役社長CEOの出澤剛から、ライブ中継で視聴している社員に向けて、2021年の方針が共有されました。

2021年は、いよいよZホールディングスとの経営統合を迎える年となります。新生Zホールディングスでは、日本・アジアから世界をリードするAIテックカンパニーを目指していきます。そして、私たちがやるべきことは、これまでと変わらず、ユーザーにとってWOWでありNo.1のサービスを作り続けていくことだと語りました。

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また、代表取締役CWOの慎ジュンホからは、「どうすればWOW=No.1のサービスを生み出し続けることができるか」について語られました。

2021年は、LINEのサービスが誕生して10年となる年。では次の10年も、これまで以上にユーザーに愛され、支持されるためにはどうすればいいのか。

それは、LINEの精神であり、LINE STYLE 2.0の基本である、WOWを作ることにこだわる他ありません。オンラインの領域だけではなく、オフラインの領域まで含めて、根本的な価値観・仕組みの再編と進化を一緒に考える必要があると話しました。

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Global WOW Project Awards 2020

また、イベントの後半では、2020年にもっともWOWだったProjectを発掘する「Global WOW Project Awards 2020」の表彰式を行いました。

2020年、WOWを生み出したプロジェクトのファイナリストとして残った15のプロジェクト。LINERたちの投票の結果、受賞したプロジェクトを共有します。

Service部門

ユーザーと直接的な接点を持ち、売上やユーザー数などで評価されるService部門。下記の3プロジェクトが表彰されました。

1位(WOW OF THE YEAR):

LINE Bank Thailand

タイの「LINE BK」で、モバイルだけで100%完結する送金、預金、ローンの申し込み、支払いを実現したプロジェクト。オフライン中心だったタイの金融市場において、無料で簡単にお金を管理できるサービスを初めて提供した。

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Kim Young Eun(キム・ヨンウン)さん

2位(BEST WOW):

COVID-19 Nationwide Survey Project(コロナ全国調査プロジェクト)

LINEアプリの国内月間アクティブユーザー約8300万人(2020年3月末時点)を対象に、新型コロナウイルスの感染状況や人々の予防意識を把握する目的で実施した日本で行われた全国規模の調査「新型コロナ対策のための全国調査」プロジェクト。

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岡優実さん

3位(WOW WINNER):

LINE Avatar Project

LINE上で自分自身を表現し、コミュニケーション手段として利用できるアバター機能を提供したプロジェクト。

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Ha Hunkwang(ハ・ホングァン)さん

Engineering部門

革新的な技術でサービスの土台を作り、技術的な課題を解決するEngineering部門では、下記のプロジェクトが受賞しました。

1位(WOW OF THE YEAR):

LINT(LINE Improvement for the Next Ten Years) Project

LINE内のデータ同期メカニズムを根本的に変え、非同期データを自動検知し自動修正することが可能となったプロジェクト。データ同期が数十%以上改善され、ユーザーのUXにも好影響を与えた。engineering_wow
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Kim April(キム・エイプリル)さん

Support部門

​バックオフィスなど、他のプロジェクトを支援しているSupport部門では、下記のプロジェクトが受賞しました。

1位(WOW OF THE YEAR ):

LMP(LINE Monitoring Platform) Project (LINE モニタリングプラットフォームプロジェクト)

LINEやファミリーサービスなど、40以上のサービスのモニタリング業務を処理するプロジェクト。AI自動モニタリングにより自動処理を可能にし、リスクを低減させることができた。

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Sung Hye Im(ソン・ヘイム)さん

受賞したチームには、LINERの投票数に応じた賞金とトロフィーが授与されます。

ノミネートプロジェクト一覧

https://line-online.me/articles/l000670.html

今回は、今年初めてとなる、LINEのグローバルでのイベントをお届けしました。LINEでは、2021年に一緒に挑戦する仲間を募集しています。よろしければ、以下の記事も合わせてご覧ください。

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松永 理沙

PR室で社内広報をしています。2019年よりLINEに入社。スピーチやコピーライティング、PRなどの企業のブランド活動に携わってきました。休日は漫画、ゲームばかりで、長男・夫とインドアに過ごしてます。旅行も好きで、関東と中部圏のロープウェイは制覇しました。ダムも詳しいです。