OnLine

OnLINE
LINEでは、こうしてます。
LINEのしくみ

LINE新本社の「四谷オフィス」を紹介します

2021年4月、LINEの本社が四谷の新オフィスへと移転しました。今回は、この四谷オフィスの様子をご紹介します。

LINEの「第二創業」におけるオフィス

四谷オフィスのコンセプトは、LINEの「第二創業」におけるオフィス。カフェや託児所、オーディトリアムなど、旧本社にもあった機能を持ちつつ、LINEの第二創業の象徴として社員のベンチャーマインドが醸成されるオフィスを目指しています。

コンセプトに合わせ、インテリアは素材そのものの表情を活かしたものを使用しています。また、組織体の変更に合わせて柔軟に使えるよう、固定された壁を減らし、家具を自由に組み合わせてコワーキングエリアとして使用できるスペースを設けています。それでは、一つ一つの空間についてご紹介していきます。

開放感のあるエントランス

04_R_1661AB2_補正.jpg

23Fのエントランスで、ブラウンとサリーが待っています。

エントランスに入ると、一面にブリックタイルの壁とLINEロゴが登場。その反対側にあるガラス壁には、LINEの各種サービスの紹介映像が投影されています。CLOVA Friendsなどのプロダクトを展示するエリアでは、ゲストが実際にプロダクトに触れることができます。

09_R_1390B.jpg

来客スペース

会議室
19_K_0601AB.jpg

22_K_0547AB.jpg

四谷オフィスからは赤坂エリアが一望。アクセントとして、いろいろな形、色の椅子を配置しています。テーブルの中央にあるポケットに、コンセントなどのケーブル類を内蔵することができます。

ミッションウォール

17_K_0746B.jpg

会議室エリアの中央にあるミッションウォール。ホワイトボード仕様の世界地図になっていて誰でもメッセージなどを書くことができます。来訪された際は、ぜひメッセージを残してくださいね。

オーディトリウム

27_K_1654AB.jpg

最大216人収容可能できる、オフィス内で最も大きなオーディトリウムです。照明やカメラスペースを確保しているため、メディア向けイベントにも対応できます。またグローバルオフィスが多く存在するLINEグループにとって欠かせない、同時通訳ブースも脇にあります。

カフェ

11_C_0441AB.jpg

集中力を保つためにも、仕事中には適度な気分転換が欲しくなるもの。23Fにあるカフェスペースでは、美味しいドリンクやランチを購入することができます。休憩時間だけでなく、軽食を食べながら、仕事をするのにも使われる場所です。

ソファ席、テーブル席、ハイカウンターなどの配置をフレキシブルに変更し、多様な使い方ができるのも特徴です。

LINE CARE

15_C_1529B.jpg

困ったことがあればなんでも対応してくれるLINE CARE。「充電ケーブルを貸してもらいたい」「傘を貸し出して欲しい」、など様々なリクエストに対応してくれます。

LINE Library

IMG_20200930_134540.jpg

最新のトレンドや情報をシェアできる場所として、LINEのリーダーたちが影響を受けたおすすめの一冊が紹介されている図書エリアです。2ヶ月に一度ペースで本が更新されており、置いてある本は自由に借りることができます。

フリースペース

35_W_8983B.jpg

一人での作業からミーティングまで幅広い用途で利用できます。メールルームやコピー機などのユーティリティーも、この一箇所にまとまっています。

FIELD30

42_F_1961AB.jpg

39_F_1733AB.jpg

LINERがアイデアを生み出すための空間。アイデアを生み出すためのアクティビティとして「Movable」「Writable」「Discoverable」の3つの要素があります。壁や柱、テーブルはホワイトボードとして利用でき、誰かのアウトプットを通してWOWに繋がるアイデアの発見ができます。また、フレキシブルに椅子・テーブルを動かし自由なレイアウトが可能です。社員専有スペースとして、LINEならではの情報を知ることが出来るスペースです。「FIELD30」のネーミングは、使う人次第でいろんな活用ができる広場や原っぱのイメージから付けられています。

みどりの保育園

49_N_8562A.jpg

子育て中の従業員が安心して子供を預けられる事業所内保育園です。最大18名までの乳幼児の保育が可能です。園服やパジャマ、オムツ、タオルなどはすべて園で用意。保育士と保護者がLINEを使って子どもの様子や、登園・持ち物等の連絡するのも、みどりの保育園の特徴です。


新本社となった四谷オフィスは、LINEの「第二創業」期の象徴として、いろいろな素材の表情を活かし、柔軟に使い方を変えることのできるオフィス。この四谷オフィスから、これからもたくさんのWOWを生み出していきます。

*

松永 理沙

PR室で社内広報をしています。2019年よりLINEに入社。スピーチやコピーライティング、PRなどの企業のブランド活動に携わってきました。休日は漫画、ゲームばかりで、長男・夫とインドアに過ごしてます。旅行も好きで、関東と中部圏のロープウェイは制覇しました。ダムも詳しいです。