LINE:2021年の振り返り

2021年はメタバースやNFTなど新しいテクノロジーの台頭から、依然と続く新型コロナウイルスのパンデミックまで、起伏の激しい1年でした。その中でもLINEでは、新たなデジタルツールを生み出し、より良いものをユーザーに届けることで人々の生活を便利で豊かなものにしたい、そんな思いを新たにしました。
以下に一部ではありますが、LINEが2021年に発表した取り組みやサービスをご紹介します。こうしたサービスやアイディアを通じて、より良い世界の実現に貢献していきます。
ワクチン予約
新型コロナワクチン接種予約用のLINE公式アカウントをリリースし、オペレーターとのやりとりを介さずにオンラインで予約できる仕組みを提供しました。
経営統合
LINEとZホールディングスの強みが合わさり、3億人を超えるユーザーと1,500万社ものクライアントを抱え、200以上のサービスを提供するインターネットサービス企業が誕生しました。
LINE Ramadan
インドネシアのサービスで、イスラム教徒にとって神聖で大切な月であるラマダン(断食月)の期間中、インタラクティブに楽しく学べるコンテンツや便利な機能を提供しました。
LINE Creators Market
LINEクリエイターズスタンプは、サービス開始以来の販売総額が1,000億円を突破し、登録クリエイター数も390万人を超えました。
10周年
コミュニケーションアプリ「LINE」がサービス開始から10周年を迎えました。次の10年も、ワクワクするようなイノベーションを巻き起こします!
HyperCLOVA
AIと人間との自然な対話を可能にするAI言語モデルです。
LINE
OpenChat
学習、投資、健康、好きなゲームやアニメ、芸能人など、共通の話題を持つユーザー同士がグループトークを楽しめるサービスです。
MySmartStore
NAVERと協力し、韓国EC市場NO.1のNAVER
SmartStoreを日本向けにローカライズしたMySmartStoreを先行ローンチしました。
LINE
VOOM
「好きが、つながる。」をコンセプトにした、動画の投稿・視聴ができる新しいプラットフォームです。
LINE Bank
4月に台湾のLINE Bank、6月はインドネシアでLINE Bank by Hana Bankがサービスを開始しました。タイのLINE BKと合わせると、グローバルでのユーザー数は480万人を超えます。
LINE
NEXT
韓国と米国の2拠点体制をとり、グローバルNFTエコシステムの開発・拡大に取り組んでいきます。