2023年、LINEに新入社員がやってきました!

2023年4月、LINEに85名、LINE Fukuokaに8名の23年新卒の新入社員が入社しました。今回は、LINEとLINE Fukuokaが合同で実施した入社式の様子をレポートします。
4年ぶりにオフィスで開催された入社式
今年はオンラインではなく4年ぶりにオフラインでの開催となり、四谷オフィスのカフェで新入社員を迎えました。まずはじめに、LINEの社員が歓迎のメッセージを伝える動画を流し、和やかな雰囲気で式を開始しました。
その後、新しく仲間に加わった93名のメンバーに向けて、CEO 出澤剛、CWO 慎ジュンホ、LINE Fukuoka CEO 鈴木優輔がお祝いの言葉を贈りました。
出澤
みなさん、ご入社おめでとうございます。「変化の激しい現代において、強い者が生き残るのではなく、変化に柔軟な者が生き残る」という言葉があります。みなさんへのメッセージとして、リスクテイクする、挑戦者であることが非常に重要なことだと思っています。
今日はみなさんに向けて、すぐにできるTipsを2つお伝えします。1つは、何でも、誘いには乗ってみてください。誘われたとき、忙しい・お金がないなどやらない理由を探すのは簡単にできますが、ちょっとしたことでも行動してみると、良い出会いやつながりが生まれていくはずです。
2つ目は、新卒同期のつながりはぜひ大事にしてほしいと思います。同期は、みなさんがこれから仕事でチャレンジをしていくうえでの情報源にもなりますし、協業しながら夢を実現する仲間にもなっていくかと思います。また、壁にぶつかったときの精神的なシェルターにもなってくれるはずなので、ぜひこの縁は大事にしてほしいなと。
新しい環境では変化に順応してほしいですし、これからはみなさん自身がWOWをつくって、世の中に変化をもたらす側になってもらえればと思っています。これから一緒に頑張りましょう。
慎
ご入社おめでとうございます。新入社員の特権は、「失敗してもいいこと」だと僕は思っています。ミスしてしまったときは先輩に助けを求める。わからないことはどんどん聞く。どれも恥ずかしいことではありません。大きな失敗をしないと成長もできないので、勇気を出して多くのことに手を挙げて、成長の機会をつくるためにも失敗する覚悟で仕事に取り組み、試行錯誤してみてください。
また、5年後に、自分がこうなっていたいという目標を決めると良いと思います。目標を達成するためにモチベーションが上がることはもちろん、結果的に会社への貢献にもつながります。上司に言われたからやるのではなく、自分がやりたいことをどれだけ勉強し、仕事に活かせるかが5年後の結果を決めると思います。自分のモチベーションをコントロールしながら、強い意志を持って仕事をする人は5年後、何倍も大きく成長しているはずです。みなさんの5年後の姿も、楽しみにしています。これからよろしくお願いします。
鈴木
就職活動のときにいろいろな企業と悩んだかと思いますが、LINE Fukuokaに入社を決めてくれてありがとうございます。社会人として、「あの人とまた一緒に働きたい」と思ってもらえるのがビジネスパーソンとして魅力的な人だと思っているので、「LINE Fukuokaの○○さんと働きたい」と感じてもらい、そこからさらにLINE Fukuokaに関わってくれる人が増えるように、ぜひ頑張ってほしいなと思います。
みなさんのチャレンジしたいことや夢は私としても全力で応援しますので、一生懸命突き進んでほしいと思います。これからLINE Fukuokaの仲間として一緒に働くことを楽しみにしています。
入社記念グッズ
新入社員の方々には、入社記念ノベルティを配布しました。ノベルティのコンセプトは「ENJOY THE GROWTH」。あらゆる挑戦を通じて、大きなバウンド・成長につなげてほしいという期待を込めています。入社年の「23」に掛け合わせたシンボルを模したロゴのトートバッグとソックス、ステッカーが、各職種の執行役員からの激励の言葉とともに、代表社員に手渡されました。
新入社員には事前に色紙に決意表明を書いてもらい、入社式ではノベルティのトートバッグにネームタグとして付け、会場に展示しました。
ノベルティは会場の装飾にも使われました
会場にはLINE FRIENDSのキャラクターも集結し、新入社員の同期同士でたくさんの写真を撮りました。
入社式の最後は、全員の記念撮影で締めて終了となりました。
入社式後はオリエンテーション、同期の親睦や理解を深めるためのワークショップ、LINE STYLE研修、ビジネスパーソンのための基礎研修、LINEの事業説明会、わかりやすいプレゼンテーションや書き方講座、ハッカソンなど、LINEで働くために重要なエッセンスを凝縮した研修が2週間ほど実施されます。
LINEは、新たに加わった仲間たちとともに、さらなる挑戦を続けていきます。