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新しいエンタメとカルチャーの発信地!LINE CUBE SHIBUYAを紹介します

2019年10月、「渋谷公会堂」がリニューアルし、「LINE CUBE SHIBUYA」に名称を変えて1年が経ちました。今回の記事では、LINE CUBE SHIBUYAがどういう場所なのかを改めてご紹介します。

渋谷公会堂とLINE CUBE SHIBUYA

LINE CUBE SHIBUYAの前身である渋谷公会堂は、緑豊かな代々木公園のすぐそばにあります。東京オリンピックが開催された1964年にオープンし、当時は娯楽文化が大きく栄えてきていた時代。オープンしてから、多くのアーティストがコンサートを行いました。

渋谷公会堂は、建物の老朽化のために2015年に一度閉館し、2019年に建て替えられ、LINECUBE SHIBUYAとして生まれ変わりました。

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現在のLINE CUBE SHIBUYAステージからの眺め。1,956人収容できるキャパシティがあります。

100を超える候補から選ばれたネーミング

「LINE CUBE SHIBUYA」というネーミングのこだわりもご紹介します。多くの人々に愛され、親しみある名称となるために、LINEのGlobal Brandingチームが約1カ月間ディスカッションを行い、100を超える名称が候補に上がりました。

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その中で、LINE CUBE SHIBUYAが選ばれた理由は3つの要素です。

  • 多くの皆様に日常的にご利用頂いていること=「LINE」
  • 外観デザインから連想されること=「CUBE」
  • 文化の発祥地であり所在地であること=「SHIBUYA」(渋谷)

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同じくGlobal Brandingチームが制作したWebサイトにも、LINE CUBE SHIBUYAらしさや想いが込められています。ぜひ覗いてみてくださいね。

LINE CUBE SHIBUYA Webサイト

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建物は、隣接する渋谷区庁舎とあわせて、「Full of Color and Life(多様な彩りとにぎわい)」というデザインコンセプトで設計されました。

LINECUBE SHIBUYAが提供する新しい体験

9月11日に行われたLINE DAY 2020では、LINE CUBE SHIBUYAのステージからオンラインで視聴者へコンテンツを届けました。

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実はこのステージ上には物理的なスクリーンはありません。AR技術を使い、巨大なスクリーンが映し出されているような演出をおこない、生配信しているPCやスマホなどの画面上ではこのように表示されます。

LINE CUBE SHIBUYAの会場を生かし、総視聴者数は40万人超という規模のオンラインイベントを提供することができました。そのほかにも、LINE CUBE SHIBUYAでは、感染症予防対策を行い、お客さまにお越しいただいての公演が再開されています。

これからも「LINEチケット」や「LINE LIVE」、「LINE MUSIC」などのLINEサービスと連携し、来場者へ新しいエンターテイメント体験を提供していく予定です。

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デザイン監修:HOSHINO ARICHTECTS .Inc

LINE CUBE SHIBUYAにお越しの際は、レセプションにいるBROWN & FRIENDSたちと記念撮影してみてくださいね。

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松永 理沙

PR室で社内広報をしています。2019年よりLINEに入社。スピーチやコピーライティング、PRなどの企業のブランド活動に携わってきました。休日は漫画、ゲームばかりで、長男・夫とインドアに過ごしてます。旅行も好きで、関東と中部圏のロープウェイは制覇しました。ダムも詳しいです。